セブンイレブン、QRコードを読み取って温め時間を自動設定する「業務用電子レンジ」の設置店を1,080店に拡大。愛知県の一部、三重県、岐阜県にて設置テストを実施

 東海地区の一部セブンイレブンで実施されている、QRコードを読み取るだけで商品の温め時間を自動で設定する「業務用電子レンジの実証実験」ですが、実施店舗が東海3県のセブンイレブン 1,080店舗に拡大したそうです(2024年3月末時点の店舗数)。

QRコードを読み取って温め時間を自動設定する「業務用電子レンジ」の実証実験が東海3県のセブンイレブン 1,080店で実施

QRコード読み取り対応の業務用電子レンジの実証実験店が東海3県の1,080店に拡大

 セブンイレブンが東海3県でQRコード読み取り対応の業務用電子レンジの実証実験を行っていることは今年1月に取り上げていますが、今回、改めてセブンイレブンのWebサイトでもプレスリリースが公開。

 リリースによると、実証実験店舗は2024年3月末時点で東海3県(愛知県の一部、三重県、岐阜県)のセブンイレブン 1,080店にまで拡大。今後、導入店舗の拡大に取り組んでいくとしています。

対応する商品はQRコードが記載された「セブン-イレブンのオリジナル商品(一部を除く)」

 ちなみに、QRコードによる自動温め時間設定機能は、商品にQRコードが記載された「セブン-イレブンのオリジナル商品(一部を除く)」。

対応する商品はQRコードが記載された「セブン-イレブンのオリジナル商品(一部を除く)」

 セブンイレブンはQRコード読み取り対応の業務用電子レンジの導入で、操作の手間を軽減できるほか、スタートボタンの押し忘れによるミスを防ぐので店舗の業務効率の改善に役立つとしています。

QRコード読み取り対応の電子レンジはシャープの「RE-7700S」

kuronek

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