セブンイレブン、「手巻おにぎり」定番5商品の鮮度を平均約8時間延長。消費期限が1日以内から24時間超えに。今夏を目処に全国へ拡大

　セブンイレブンが展開するオリジナルフレッシュフード「手巻おにぎり」の定番5アイテムが、従来よりも長鮮度化されて2024年3月5日(火)から順次販売が始まっているそうです。

美味しさ・品質と長鮮度化の難しかった「手巻おにぎり」でも長鮮度化が可能に

　セブンイレブンは2009年からオリジナルフレッシュフードの長鮮度化を本格的に進めており、現在ではオリジナルフレッシュフードの約85％で消費期限24時間以上を実現。

　そして今回、新たな設備などの導入により、これまで美味しさ・品質と長鮮度化の両立が難しかった「手巻おにぎり」でも長鮮度化が可能になったそうです。

「鮭」「梅」「昆布」「辛子明太子」「ツナマヨネーズ」の消費期限が24時間超えに

　対象となるのは手巻おにぎりの「鮭」「梅」「昆布」「辛子明太子」「ツナマヨネーズ」の5アイテムで、現行よりも平均約8時間の消費期限が延長。1日以内から24時間超えとなったそうです。

今夏を目処に全国に拡大

　長鮮度化された「手巻おにぎり」は3月5日(火)から首都圏で順次販売が開始されており、今夏を目処に全国に拡大していく予定としています。

　また、上記5アイテムのほかにも今後、対象アイテムの拡大を進めていくとしています。