ローソン宮崎高千穂通店(宮崎県宮崎市橘通東3-6-19 1F)において、2024年5月7日(火)に受けた「収納代行払込票(本部控)」の74枚が紛失していたことが判明したそうです。
紛失した払込票には支払金額、お客の氏名(会社名)などの個人情報が記載
ローソンによると、今回、ローソン宮崎高千穂通店で紛失した「収納代行払込票(本部控)」は、5月7日(火)に店頭で受けた41名分(74枚)で、5月10日(金)に紛失が判明。
紛失判明後に店舗の防犯カメラの映像を確認するなど、捜索が開始されたものの発見に至らず、5月13日(月)に所轄の宮崎北警察署に遺失物届を提出。その後も店舗周辺や配送ルート周辺の捜索を継続しているものの、5月27日(月)時点でも発見できていないそうです。
紛失した払込票には支払金額、お客の氏名(会社名)、税目などが記載されており、個人情報が漏洩した可能性があります。
なお、収納料金については収納先と連携することで、店舗での受け付け時点で収納処理は完了しているそうです。
運搬用バッグのファスナーが閉まっていなかったために発生
今回の紛失については、店舗から帳票類を送付する際に使用する「運搬用バッグ」のファスナーが閉まっていなかったために、店舗から配送トラックまで運ぶ間に払込票がバッグから落ち、紛失した可能性が高いとのこと。
ローソンは当該店舗の全従業員へ運搬用バッグの施錠の徹底および個人情報の取り扱いの重要性について再研修を実施するとともに、全店舗へも注意喚起を実施。再発防止に努めていくとしています。