ローソン、アバター接客を福岡県で初導入。「ローソン博多東比恵三丁目店」で6月29日から

　ローソンが福岡県の店舗でアバターオペレーターによるリモート接客を初導入、「ローソン博多東比恵三丁目店」で2023年6月29日(木)から実証実験を開始するそうです。店舗の住所は福岡県福岡市博多区東比恵3-1-1。

九州地区で初めて「アバターオペレーター」を導入

　ローソンでは2023年からアバター接客をごく一部の店舗に導入しており、今回のローソン博多東比恵三丁目店へは東京のグリーンローソン、大阪のパークローソン千里店に続いて3店目。九州地区への導入は初となります。

　アバターオペレーターによる接客は、店内売り場の案内やセルフレジの利用方法などの説明などが予定されています。

　なお、ローソンは今後、外国語を話せるアバターオペレーターによる外国人旅行者の応対や、聴覚に障がいのある人に向け、手話ができるオペレーターの導入なども検討しているそうです。

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