ファミマ、従来より広めの『無人決済コンビニ』を京都橘大学内に4月1日オープン。約500アイテムを取り扱い

　ファミリーマートがTOUCH TO GOの無人決済システム「TTG-SENSE MICRO X」を導入する新店舗を京都橘大学にオープン。

　「ファミリーマート 京都橘大学／N店」が2024年4月1日(月)から営業を開始するそうです。住所は京都府京都市山科区大宅山田町34。

TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入したコンビニ

　「ファミリーマート 京都橘大学／N店」は、株式会社TOUCH TO GOが開発した「無人決済システム」が導入される無人決済コンビニ。

　今回導入されるシステムは拡張タイプ「TTG-SENSE MICRO X」とされ、従来の無人決済システム店舗に比べて通路幅が広く、陳列棚の台数が多いことから取り扱いアイテムが豊富とされています。

　またレジ台数も3台用意され、ピーク時間帯にもスムーズに買い物ができるとうたわれています。

バーコード決済などの支払いに対応、取扱品目は約500種類

　無人決済システムの仕組みとしては、店内に設置されたカメラなどが手に取った商品をリアルタイムに認識し、出口付近に設置された決済端末に購入商品と合計金額を自動で表示、支払いをする流れとなります。

　支払いはバーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカード、現金に対応。営業時間は24時間で、店舗面積は約30平方メートル、取扱品目は約500種類。

ファミマの無人決済店舗は今回で37店舗目

　ちなみに、ファミリーマートは無人決済店舗を2021年3月にオープンして以来、オフィスビルや駅構内、市役所、学校関連施設、商業施設や物流施設の従業員休憩スペースなどへ出店。

　今回オープンする「ファミリーマート 京都橘大学／N店」で37店舗目の無人決済コンビニとなるそうです。