ファミマのフードドライブ、食品寄付量が49.8トンに到達

ファミリーマートが家庭や企業で余った食品を回収し、自治体やNPOを通じて支援が必要な人に食品を届ける「ファミマフードドライブ」、この取り組みによる食品寄付量(回収量)が2022年8月時点で約49.8トンに達したそうです。

ファミマフードドライブの取り組みイメージ
ファミマフードドライブの取り組みイメージ

食品寄付量が2022年8月時点で約49.8トンに

ファミリーマートのフードドライブは、2021年4月から全国で順次展開され、2022年10月5日(水)時点で全国1,896店舗で実施。

食品の寄付量は2021年度に19.6トン、2022年度上期に30.2トンとなり、2022年8月時点で約49.8トンに達したとのこと(お茶碗1杯のごはんを約150gとすると、お茶碗約33万杯分の量に相当するそうです)。

なお、寄付された食品については、こども食堂やフードパントリーなど、ファミマフードドライブの協力パートナーを通じて役立てられています。

ファミリーマートは今後もフードドライブの実施店舗を拡大していくとしています。

令和4年度食品ロス削減推進表彰で「環境事務次官賞」を受賞(※10月18日追記)

ファミリーマートの「フードドライブ」が、環境省と消費者庁が主催する「令和4年度食品ロス削減推進表彰」において、環境事務次官賞を受賞したそうです。

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