大東建託が「ファミマフードドライブ」に連携、防災用備蓄食品の余剰分をファミリーマートに寄付

ファミリーマートが家庭や企業で余った食品を回収し、自治体やNPOを通じて支援が必要な人に食品を届ける「ファミマフードドライブ」、この取り組みに大東建託株式会社が連携したそうです。

ファミマフードドライブの流れ

大東建託は本社を含めた210事業所で従業員3日分の防災用備蓄を保管しており、そのうちの食品にはローリングストック方式を採用しているため、毎年、全体の20%相当の入れ替えを実施。その際に発生する余剰食品を、今後は「ファミマフードドライブ」に寄付していくそうです。

取り組みは8月1日(月)から事業所毎に年4回(8月、11月、2月、5月)を目安に順次行う予定で、寄付される食品は水、アルファ米、ビスケット、クッキーなど、年間で約6.47トンを見込んでいるとのこと。

まずは全体の8割にあたる162事業所で実施され、今後、ファミマフードドライブの実施店舗拡大に合わせて実施事務所を増やしていく予定としています。

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