ファミリーマートがプライベートブランドで展開する『ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml』の容器を順次変更。使用済みペットボトルからリサイクルした「再生PET樹脂」を100%使用するリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)に切り替えられるそうです。
新容器への変更で年間260トンのプラスチックを削減
ファミリーマートではこれまで、2021年7月に「ファミマル 新潟県津南の天然水 600ml」と「ファミマル 宮崎県霧島の天然水 600ml」の容器をボトルtoボトルに変更していますが、今回、「ファミマル 新潟県津南の天然水 370ml」の容器もボトルtoボトルに順次変更を予定。
370mlの容器を変更することで、石油から新規に製造されるプラスチック使用量は年間約260トン、製品製造におけるCO2排出量は年間約258トンの削減が見込めるそうです(2022年度対比)。
また、新容器への変更により、約1.7gの軽量化も実現できるそうです。
新容器への切り替えは、2023年4月上旬を目安に全国で完了する見込みとしています。