ファミリーマートの店頭で処方薬を受け取ることができるサービス「ファミマシー」の対応店舗が拡大、2月1日(水)から埼玉県・千葉県・神奈川県を加えた1都3県・約4,500店舗に拡大するそうです。
服薬指導を終えた処方せん薬を最短翌日にファミマで受け取り可能
ファミリーマートは、凸版印刷の100%子会社である「おかぴファーマシーシステム」と共同で、2022年5月26日(木)より東京都の約2,400店舗で処方薬の店頭受け取りサービス「ファミマシー」を展開。
この店頭受け取りサービスは、とどくすり薬局の薬剤師による服薬指導を終えた処方せん薬を、最短翌日に送料/手数料無料でファミリーマート店舗で受け取ることができるというもので、調剤薬局に「処方せん」を直接持ち込む必要がなく、利用者のタイミングで処方薬を受け取ることが可能な点が特長。
今回の店舗拡大により、1都3県・約4,500店舗のファミリーマートで受け取りが可能になります。さらに、電子処方箋のユーザーが今後増加することを見据え、2023年2月中を目途に、株式会社ファミマデジタルワンが提供する「ファミペイ」にとどくすりが対応、「ファミペイ決済」での薬代の支払いが可能になる予定とされています。
サービスの流れ
- とどくすりへの会員登録(会員登録が済んでいる場合はログイン)
- 受診された医療機関で「とどくすり利用希望」の旨を伝える(処方せんは医療機関から薬局に送付)
- マイページまたは申込画面から、受け取りを希望するファミリーマート店舗を選択
- 薬剤師から電話があり、処方薬の説明を受ける
- 店舗へ処方薬が到着次第、受け取りに必要なバーコードがメール等で通知
- レジで認証用バーコードを提示して受け取り、処方薬を確認