ローソンで展開されている『まちかど厨房』において、11月22日(火)から使用されるお米が単一銘柄米に変更されるそうです。このほか、新商品「ミックスフライ弁当」と「三元豚の厚切りロースとんかつ弁当」が同日に発売されます。
お米を“国産ブレンド米”から地域別に“単一銘柄米”へ変更
まちかど厨房のお弁当や惣菜などは、店内の厨房スペースで調理が行われ、できたての美味しさが特長となっています。
これまではお米に国産のブレンド米が使用されていましたが、今回、店炊きご飯の美味しさをさらに追求するために、11月22日(火)からは地域別に単一銘柄米に変更。例えば、関東・甲信越地区では『コシヒカリ(新潟産)』で提供されるようになるそうです。
各エリア・都道府県の使用銘柄は以下の通り。なお、北東北・南東北エリアについては、およそ半年ごとに順次、同エリアの他県産銘柄米へ切り替えル予定とされています。
エリア・都道府県 | 店舗数 | 銘柄米 |
【北海道】 北海道 | 約550店 | ふっくりんこ(北海道産) ※2022年5月から変更済み |
【北東北】 青森県、岩手県、秋田県 | 約500店 | あきたこまち(秋田県産) |
【南東北】 宮城県、山形県、福島県 | 約450店 | 雪若丸(山形県産) |
【関東・甲信越】 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県 東京都、神奈川県、山梨県、長野県、新潟県 | 約3,000店 | コシヒカリ(新潟県産) |
【近畿】 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 ※三重県、福井県の一部エリアを含む | 約1,400店 | コシヒカリ(石川県産) |
【中部・中四国・九州】 静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 ※三重県、福井県の一部エリアを除く | 約3,100店 | コシヒカリ(富山県産) |
ご飯のそのものの美味しさを味わえる「セパレートタイプ」のお弁当が発売
また、ご飯そのものの美味しさを味わって欲しいという思いから、ご飯とおかずが別々に盛り付けられた「セパレートタイプ」のお弁当2品が11月22日(火)に発売。
ラインアップは、白身魚フライやメンチカツ、鶏のから揚げと千切りキャベツが盛り付けられた「ミックスフライ弁当」(税込592円)と、三元豚の厚切りロースカツが2枚盛り付けられた「三元豚の厚切りロースとんかつ弁当」(税込635円)の2種類。沖縄県での販売は内装です。
また、いずれも「ご飯大盛りタイプ」が用意され、価格はミックスフライ弁当が税込642円、ロースとんかつ弁当が税込685円。
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