ファミリーマートが佐賀県佐賀市と連携し、食用油(廃食油)を市営バスなどの燃料にリサイクルする取り組みの協力店舗が増加、2022年11月から合計9店に拡大したとそうです。
佐賀県のファミリーマートの一部は、2021年2月からファミチキなどを揚げた使用済みの食用油(廃食油)を佐賀市に提供しており、今回、その提供店舗が3店舗追加。合計9店舗になったそうです。
協力店舗は佐賀川福町店、佐賀多布施店、佐賀鍋島四丁目店、佐賀鹿江店、佐賀富士店、佐賀西与賀店、佐賀諸富店、佐賀兵庫瓦町店、うえむら病院店。
回収された油は佐賀市によって高品質バイオディーゼルの燃料(HiBD)に精製され、市営バスなどの燃料として利用されているそうです。昨年度の回収実績については合計で3,494リットルになったとのこと。
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