ファミマが無人決済システムを導入する新店舗を甲南大学内に出店、「ファミリーマート 甲南大学西校舎/S店」が2024年9月20日(金)にオープンします。兵庫県神戸市東灘区西岡本6丁目1-1。
ファミマの無人決済コンビニが甲南大学内にオープン
「ファミリーマート 甲南大学西校舎/S店」は、株式会社TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入する“無人決済コンビニ”と、“有人コンビニ”の両方のシステムを備えた店舗。
日中(10時~15時)の時間帯は「有人店舗」として、その他の時間帯(8時~10時、15時~19時)は店舗一部区間を仕切り「無人店舗」として運営するハイブリッド店舗で、無人決済システムの利用で従業員が常駐しない時間帯でも買い物ができるとされています。
有人店舗時の店舗面積は約52平方メートル、取扱品目は約500種類。
TOUCH TO GOの最小モデル「TTG-SENSE SHELF」が導入
無人決済システムはTOUCH TO GOの最小モデル「TTG-SENSE SHELF」が導入され、無人店舗での運用時は約2平方メートルの店舗面積で飲料やパン、菓子、デザート、レトルト食品を中心とした約130種類を販売するそうです。
営業時間は平日8時~19時。原則、10時~15時は有人店舗、8時~10時、15時~19時は無人店舗で営業するとされています。
無人決済システムの利用の流れ
無人決済システムの仕組みとしては、店内に設置されたカメラなどが手に取った商品をリアルタイムに認識し、出口付近に設置された決済端末に購入商品と合計金額を自動で表示、支払いをする流れとなります。
無人決済システムの支払いはファミペイを含むバーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカード、現金に対応します。