ファミマのフードドライブ、食品回収量が2年間で92.2トンに到達

 ファミリーマートが家庭や企業で余った食品を回収し、自治体やNPOを通じて支援が必要な人に食品を届ける「ファミマフードドライブ」。この取り組みによる食品寄付量(回収量)が2021年4月から2023年2月までの2年間で92.2トンに達したそうです。

ファミマフードドライブ実施の様子

ご飯のお茶碗約61万杯分の量に相当

 ファミリーマートのフードドライブは、2021年4月から全国で順次展開され、2023年3月25日(土)時点で全国2,052店舗で実施。

ファミマフードドライブの取り組みイメージ

 食品の寄付量は2021年度に19.6トン、2022年度に72.6トンとなり、2021年4月から2023年2月までの2年間で約92.2トンに達したそうです(お茶碗1杯のごはんを約150gとすると、お茶碗約61万杯分の量に相当するとのこと)。

食品の寄付量が2年間で約92.2トンに

 寄付された食品については、こども食堂やフードパントリーなど、ファミマフードドライブの協力パートナーを通じて役立てられているそうです。

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