日本47都道府県の地形や地質、交通、文化等を地図で読み解く昭文社の「トリセツ」シリーズに新作が登場、「大阪のトリセツ なにわおもしろ学」が2月10日(金)から全国の主要書店や一部コンビニで販売が開始されます。価格は1,650円(税込)。
古地図や当時の写真をふんだんに使用して大阪を紹介
「トリセツシリーズ」は、日本の各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら地形や地質、歴史、文化、産業など、その都道府県の魅力を紹介するというもの。
今回発売される「大阪のトリセツ なにわおもしろ学」は、2020年10月に発売され好評だったという『大阪のトリセツ』を一新したもの。収録内容からデザインまで、全て一新したそうです。
紙面では古地図や当時の写真をふんだんに使用しているほか、古来日本の経済の中心地として発展してきた大阪の知られざる話をグッと深掘りして収録しているとのこと。
このほか、大阪が誇る城跡や名建築を紹介する新コーナー「名建築・絶景を辿る」編(第3章)も注目トピックとされています。
【主な特集】
- 巻 頭:なにわ今昔物語|「浪花百景の名所|昭和初期の鳥瞰図で見る大阪|江戸末期の古地図でみる大阪|大阪府市区町村マップ
- 第1章:地図と地形で読み解くあなたの知らない大阪
- 第2章:大阪の知られざる鉄道・交通網秘話
- 第3章:大阪が誇る名建築・絶景を辿る
- 第4章:そのとき歴史は動いた――なにわ史を紐解く
- 第5章:大阪名物の意外なルーツ
- Column:大坂を襲った安政南海地震|現在の駅舎は5代目 JR大阪駅の遍歴|戦前に誕生した大手私鉄の遊園地|菱垣廻船の輸送レース|
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