ファミリーマートがストアスタッフの名札を通じたコミュニケーション促進の取り組みを開始。
手話や筆談の講習を受講したストアスタッフの名札に「手話で挨拶可」「筆談」マークを表示して、ストアスタッフのスキルを見える化する取り組みを東京都内の一部店舗でスタートしたそうです。
「手話で挨拶可」「筆談」マークをストアスタッフの名札に表示
今回の取り組みは、「手話で挨拶ができる」「筆談ができる」といったスキルを持つストアスタッフを一目で分かるように、名札にマークを表示するというもの。
ファミリーマートによると、手話検定の資格を持つファミマ社員が講師を務め、手話による日常会話の挨拶や、筆談によるお客の買い物サポートする内容の講習を実施。
講習を受講したストアスタッフの名札に「手話で挨拶可」「筆談」マークを表示することで、お客とのコミュニケーションや商品の購入時のサポートに繋げていくとしています。
なお、今回の取り組みはファミリーマート 新宿スポーツセンター店(東京都新宿区大久保3-5-1)限定でトライアル実施され、運営方法の検証を重ねながら、今後の展開を検討していくそうです。
また、店舗タブレットの動画機能にて講習会に未参加のストアスタッフへのフォローや各ストアスタッフが復習、自己学習を行えるようにしていくとしています。
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