ローソン、「マチカフェ」コーヒーの上蓋を紙製に変更する実証実験。都内の未来型コンビニ“グリーンローソン”で実施中

 ローソンで展開されている「MACHI café」(マチカフェ)のコーヒーにおいて、上蓋を紙製に変更する実証実験を東京都豊島区の「グリーンローソン」(店舗名:ローソン北大塚一丁目店)で2023年6月20日(火)から実施しています。

ローソンのコンビニコーヒー「MACHI café」(マチカフェ)の蓋を紙蓋に変更する実証実験

マチカフェコーヒーの上蓋を紙製に変更、プラスチック使用量は2.1gから0.3gに減少

 今回の実証実験は、「MACHI café」(マチカフェ)のホットコーヒー(S)で使用しているプラスチック製の上蓋を「紙製」に変更するというもの。

 今回の変更により、1杯当りのプラスチック使用量は従来の2.1gから0.3gになるそうです。なお、紙製の蓋は耐水性確保のために、表面をポリエチレンでラミネートしていることから、0.3gのプラスチックを使用しているそうです。

 今回の実証実験を通して、紙製の上蓋の品質とお客からの支持を検証し、全国の「MACHI café」導入店舗(13,659店、2023年5月末時点)での採用を目指していくそうです。

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