ローソンが水素を燃料とした「燃料電池小型トラック」(FC小型トラック)を一部地域で5月10日(水)から導入を開始するそうです。導入地域は福島県本宮市と東京都大田区の各配送センター。
いすゞの小型トラック「エルフ」にトヨタの燃料電池を導入したトラック
今回導入されるFC小型トラックは、トヨタ自動車株式会社といすゞ自動車株式会社が共同で開発した燃料電池小型トラック。
いすゞ社の小型トラック「エルフ」にトヨタ社の燃料電池(FC)などを導入したというトラックで、福島県本宮市と東京都大田区の配送センターに5月10日(水)からそれぞれ1台ずつ導入されるそうです。
ローソンは今後、FC小型トラックによる店舗への商品配送エリアを順次拡大していくそうです。
福島県・東京都に導入される「FC小型トラック」概要
| 配送センター 所在地 | 導入日 | 店舗への 商品配送開始日（予定） | 配送エリア ・店舗数 | 配送商品 |
| 福島県本宮市 | 5月10日（水） | 5月14日（日） | 郡山市・須賀川市・白河市のローソン約12店舗 | おにぎり、 デザート等の デイリー商品 |
| 東京都大田区 | 5月16日（火） | 江東区・中央区のローソン約10店舗 |
- 全長/全幅/全高：6.92m、2.21m、3.12m
- 乗車定員：3人
- 最大積載量：2,850kg(東京都に導入されるトラックの最大積載量は2,800kg)
- 航続距離：約260km
- 最高速度：時速80km/h
- 水素貯蔵量：約10kg
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