セブンカフェ、“マイボトル”利用促進の実証実験を社内で開始

セブン-イレブンが展開する「セブンカフェ」において、マイボトルの利用を促進する実証実験がセブン-イレブン・ジャパン本部ビルで9月1日(木)から開始されました。同社本部ビルに勤務する社員約500名が対象で、実験は9月30日(金)まで行われるとこと。

実証実験のイメージ

この実証実験は、セブンカフェ自動販売機と高速自動ボトル洗浄機を活用し、マイボトルを利用することでオフィスの廃棄物削減効果についての検証を目的としたもの。

実験ではリユースが可能なサーモス株式会社製のボトルが使用されるほか、自動販売機は店頭で稼働しているものを富士電機株式会社が改良し、味の素AGF株式会社がセブンカフェ向けに供給しているコーヒー豆を使用しているとのこと。

実証実験に用いられるマイボトル(非売品)

また、マイボトル専用の高速自動ボトル洗浄機はパナソニック株式会社が開発し、高温水の高圧水流により約45秒でボトル内部とフタの洗浄が行えるそうです。

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