セブンイレブン、「手巻おにぎり」のパッケージを7月4日から順次変更。プラスチック使用量を約30%削減

 セブン-イレブン・ジャパンが、石油由来プラスチック使用量の削減の取り組みとしてオリジナルフード「手巻おにぎり」のパッケージを変更。2023年7月4日(火)から順次、全国のセブンイレブンで切り替えを進めていくそうです。

セブンイレブンで販売されている「手巻おにぎり」のパッケージが7月4日から順次変更

「手巻おにぎり」パッケージのプラスチック使用量を1枚当り約30%削減

 セブンイレブンの「手巻おにぎり」のパッケージはこれまでにもバイオマス素材の配合や薄肉化が実施されていましたが、今回、さらなる削減を目指して新パッケージに変更。

 パッケージの機能性を維持しながら、ポリプロピレン原料のバイオマス素材への置き換えと、さらなる薄肉化を実現したことで、環境負荷をより低減したパッケージの導入が可能となったそうです。

 今回のパッケージ変更により、手巻おにぎりにおいては従来よりも石油由来のプラスチックの使用量を1枚当たり約30%削減できるそうです。

 セブンイレブンは今後も安心・安全で環境に配慮した商品の開発を進めていくとしています。

kuronek

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