セブンイレブンがイスラエルに初出店、テルアビブに1号店が1月11日オープン

　セブン-イレブンがイスラエルに初出店、イスラエル最大の都市圏であるテルアビブに1号店が現地時間1月11日にオープンしたそうです。

地域密着型コンビニエンスストアを目指す

　新店舗では、米国セブン-イレブンの代表的な飲料商品である『スラーピー』に加え、地元民の嗜好に合わせて開発したという新鮮なサンドイッチ、伝統的なサラダ、地元産のソースやトッピングを使ったソーセージなどのカーシャ食品(ユダヤ教の戒律に従った食品)を提供。

　地域に密着したコンビニエンスストアの実現を目指していくそうです。また、今回のテルアビブへの出店を皮切りに、今後5～6年をかけてイスラエル全土にセブン-イレブン店舗を展開していく予定としています。

　ちなみに、セブン-イレブンは2022年11月末時点で全世界83,306店舗を展開し、イスラエルへの進出は19番目の国・地域になるとのこと。