ミニストップのマルチコピー機が「シャープ製」に順次変更、5円コピーは継続提供。シール紙へのプリントや行政サービス、『ミニストッププリント』に対応

 ミニストップの店内に設置されているマルチコピー機が、シャープ製のコピー機「MX-3631DS」に2023年12月から順次変更。2024年3月までに全国約1,800店舗に導入が予定されているそうです。

ミニストップのマルチコピー機が「シャープ MX-3631DS」に順次変更

シール紙への印刷や、住民票の写しなど行政サービスに対応

 ミニストップに設置されているコピー機はこれまで、RICHO(リコー)製のマルチコピー機でしたが、今回、シャープ製のマルチコピー機に順次変更。

 シャープ製のコピー機ではシール紙への印刷が可能なほか、住民票の写し・印鑑登録証明書などの各種証明書を取得できる「行政サービス」への対応がうたわれています。

 さらに、キャラクターやアイドルのブロマイド、楽譜や新聞など多彩なコンテンツが出力できる「コンテンツプリント」に対応し、ミニストップオリジナルコンテンツ(MINISTOP PRINT/ミニストッププリント)も楽しめるとされています。

ミニストップならではの「5円コピー」は継続

 ミニストップでは白黒/B4以下のサイズであれば1枚5円からコピーが可能でしたが、5円コピーはシャープ製に変更された後も継続して提供していくとのこと。それ以外の価格の一例は以下の通り。

ミニストップのマルチコピー機が「シャープ MX-3631DS」に順次変更

シャープ製のコピー機はファミマとローソンも導入

 ちなみに、シャープ製のマルチコピー機はミニストップ以外のコンビニではファミリーマート、ローソン、ポプラグループが導入済み。

 シャープは今回のミニストップへの導入により、シャープ製のマルチコピーを設置しているコンビニは合計で32,000店舗になるとしています。

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