ローソン、“たんぱく質が摂れるサラダ”2品の上蓋をシールタイプに変更。プラスチック削減に消費期限も延長

 関東地区のローソンで、オリジナルサラダ「たんぱく質が摂れる豚しゃぶのサラダ」と「たんぱく質が摂れる蒸し鶏と玉子のサラダ」の2品の包装材の仕様が11月29日(火)から変更されるそうです。

オリジナルサラダの包装材の仕様を変更

 今回の変更により、上蓋がシールタイプに代わり、蓋と補助テープ部分のプラスチック使用量が削減。1食あたり約9g、年間で約11トンのプラスチック削減が見込めるとしています。

 また、容器内に窒素・二酸化炭素の混合ガスを充填し、シールタイプの上蓋で密閉することにより、パッケージ内の菌の増殖を抑え、鮮度を保ったまま従来よりも消費期限が約1日間延長になるそうです。これにより食品ロス削減にもつながるとしています。

 このほか、商品名や原料が包装材に直接印刷されるようになり、栄養成分値やアレルゲンなどの情報を天面で確認できるようになるそうです。

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