ローソンが、物流2024年問題やCO2排出量削減に向けて、全国でチルド・定温商品の配送を1日3回から2回へ2023年12月から順次切り替えていくそうです。
店舗配送のCo2排出量のうち約8%削減の見込み
ローソンでは現在、弁当や麺類・惣菜・サンドイッチなどのチルド・定温商品の店舗への配送回数は約7割の店舗で1日3回、3割の店舗で1日2回行われているそうですが、全店で1日2回の配送に切り替えるとのこと。
これにより、配送ドライバーに関わる2024年4月施行の働き方改革関連法への対応や、CO2排出量の削減およびコスト抑制に繋げていくとしています。
また、ローソンでは配送回数の変更により、店舗配送に関わるCO2排出量の内、約8%の削減に繋がる見込みとしています。
今回の変更内容
- 切り替え時期
2023年12月~2024年3月にかけて、エリアごとに順次全国で切り替え - 配送時間帯の変更について
現在、一部エリアを除き、深夜時間帯・朝・午後の3回に分けて行っているチルド・定温商品の配送を深夜~早朝・午後の2回に集約