ファミリーマートが食品ロス削減の新たな取り組みとして、消費期限の迫ったおむすびや弁当などに貼る「値下げシール」をキャラクターがデザインされたものに変更する実証実験を、2024年10月30日(水)から行っています。
期間は10月30日(水) ~ 11月26日(火)まで、東京都と神奈川県の一部店舗で実施。
店頭の値引きシールを「ぴえん」なおむすびキャラクターに変更、購入率に変化があるか検証
今回の実証実験は、店頭の値引きシールのデザインを、「たすけてください」のメッセージと涙目のおむすびキャラクターが描かれたものにするというもの。
おむすびキャラクターは目を潤ませた絵文字「ぴえん」を思わせる涙目をしており、情緒的なデザインで値引きをアピールすることで、値下げ商品の購入率に変化があるかを検証するとのこと。
対象商品はおむすびや弁当、サンドイッチなど消費期限のある中食商品。値下げシールは10円~150円までの7種類用意され、商品の価格や販売状況に応じて使い分けるとしています。
また、店頭には値引きシールと同じおむすびキャラクターをデザインした店頭告知ポスターも掲示。「食品ロス レスキュー作戦」とうたわれたポスターで実証実験の告知も行うそうです。