ファミリーマートがコンビニコーヒーの「完全紙カップ」導入を目的とした実証実験を2月7日(火)からスタートしたそうです。実施店舗はファミリーマート本社ビルの社員専用店舗で、ファミリーマート社員を対象に1か月間行う予定。
カップ・蓋が一体型の完全紙カップ「the good cup」
今回の実証実験は、ファミマ本社の社員専用店舗にて、FAMIMA CAFÉの定番商品「ブレンドS」を完全紙カップで提供するというもの。
採用される完全紙カップはChoose Planet A Ltd.(本社:香港)が特許出願中の「the good cup」で、カップと蓋が一体型、かつ全て紙でできたカップとされています。
ファミリーマートは全店の「ブレンドS」で今回の完全紙カップに変更した場合、プラスチックを年間約250トン削減できる見込みとしており、今回の実証実験を通じて知見を高め、未来にむけたプラスチック削減に取り組んでいくとしています。
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