ファミマの「FAMIMA CAFÉ」が10周年、2023年は“新摘みブレンド”発売など様々な取り組みを実施

 ファミリーマートが展開するカウンターコーヒーブランド「FAMIMA CAFÉ」が2023年で誕生10周年、10周年を記念して1年を通して様々な取り組みを行っていくそうです。

FAMIMA CAFÉが10周年

3月に春限定の「新摘みブレンド」が展開

 今回、発表された取り組みは、定番商品「ブレンド」「アイスコーヒー」の進化など4点。

 大きなトピックとしては、3月に春限定の「新摘みブレンド」が展開されるほか、夏頃にスペシャルコーヒー「モカブレンド」のメニューを拡大するそうです。

  • 定番商品「ブレンド」「アイスコーヒー」の進化
    従来のおいしさを継続しながら、さらに”おいしい味わい”を追求。FAMIMA CAFÉとしては初となる春限定の「新摘みブレンド」を3月に展開予定とのこと。
  • スペシャルティコーヒー「モカブレンド」の進化
    スペシャルティコーヒーである「モカブレンド」を、もっと沢山飲みたいという声に応える形で、夏頃にメニューを拡大。更に、1年中「モカブレンド」を楽しめるような取り組みを展開していくそうです。
  • コーヒー豆のこだわり
    FAMIMA CAFÉのコーヒー豆は独自の徹底した品質チェックに合格した「良質な豆」だけを厳選して使用。良質な豆を安定的にお届けするべく、新たに生産国への支援やトレーサビリティの向上に取り組むそうです。
  • SDGsな取り組みの強化
    コーヒー残渣(ゴミとして廃棄していた工場から出た焙煎かす、店舗から出たコーヒーの抽出かす)の肥料化や、コーヒー周辺資材として再利用する準備を推進。また、コーヒー周辺備品を見直し、プラスチック削減にも取り組むそうです。

 ちなみに、2023年1月時点でFAMIMA CAFÉのシリーズ累計販売数は30億杯を突破したそうです。

関連記事