ファミマなどに設置のイーネット製『コンビニATM』が4月から“新型機”に順次入れ替え、従来よりも大型のディスプレイを搭載。車椅子利用者の操作性も向上

　ファミリーマートやデイリーヤマザキ、NewDays(ニューデイズ)などに設置されているイーネット製のコンビニATMが、2024年4月15日(月)から順次、新型機への入れ替えが始まっているそうです。

19インチの縦型大型ディスプレイを搭載、車椅子利用者の操作性も向上

　今回導入されるイーネットの新型ATM「CZ7000」は、従来機よりも大型の19インチ縦型ディスプレイを搭載し、画面の操作位置を低く切り替える機能などを備えたというもの。

　小柄な人や車椅子利用者の操作性を向上させることを目的に、ガイドホンやテンキーの位置を低くしたほか、画面配置を下げる「画面を下げる」機能を搭載することで、誰にでも使いやすいATMになっているそうです。

　新型ATMへの切り替えについては2024年4月15日(月)から順次始まり、2028年に完了予定とされています。