ファミリーマート、本社員の2024年度月例給&新入社員の初任給を引き上げ。労働生産性向上を目的に勤務時間の短縮も

 ファミリーマートが、2024年3月度から本社員の月例給をベースアップすることを発表。定期昇給と合わせて月例給を約4.3%(15,200円)すると決定したそうです。

ファミリーマート、本社員の2024年度月例給&新入社員の初任給を引き上げ。

2023年度に引き続きベースアップ

 今回発表されたベースアップは、ファミリーマートの全本社員 約4,300人を対象に、2024年3月度から定期昇給と合わせて月例給を約4.3%(15,200円)、賞与を含めた年収ベースで約7.1%アップするというもの。

 ファミリーマートは2023年度も月例給のベースアップを実施しており、2年連続のアップとなります。

 また、初任給についても25,000円引き上げられ、2024年4月入社の大学卒新入社員の初任給は245,000円とするそうです。

労働生産性向上を目的に勤務時間の短縮も

 このほか、ファミリーマートは「労働生産性向上を目的」に、2024年6月度から勤務時間の短縮も開始予定。

 ファミリーマートの全社員が対象で、勤務時間を15分短縮した7時間30分勤務に変更するそうです。

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