群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県の一部ファミリーマートで販売された「塩鶏唐と謎唐チキン南蛮丼」と「豚生姜焼&チキンカツ弁当(ガーリックライス)」の一部商品において、本来とは異なる原材料を使用された商品があり、アレルギー表示の記載漏れが発生したそうです。対象商品はトオカツフーズ株式会社の狭山工場が製造したもの。
今回の異なる原材料の使用により、「塩鶏唐と謎唐チキン南蛮丼」ではパッケージ上部のサーマルラベルから『牛肉』『ゼラチン』の表記が欠落したとのこと。「豚生姜焼&チキンカツ弁当(ガーリックライス)」については異なる原材料の使用はあったものの、アレルギー表示の欠落はなかったとしています。
該当商品は2023年6月13日(火)に埼玉県・東京都の一部店舗 (271店)で販売された「塩鶏唐と謎唐南蛮丼」、群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県・新潟県の一部店舗 (183店)で販売された「豚生姜焼&チキンカツ弁当(ガーリック)」で、対象個数は前者が最大305個、後者が最大198個。
該当地域で販売された商品のうち、商品裏面に記載の賞味期限が「23.6.14午後1時」のものが対象とされています。
対象商品を購入した人については、商品または購入レシートを販売店に持ち込むことで、店舗にて返金対応となるそうです。
ファミリーマートではメーカーを含め再発防止に向け、管理体制の強化に努めていくとしています。